沖縄の風土

沖縄の風土

亜熱帯海洋性の気候と暖かい黒潮の海に恵まれた沖縄では、
さまざまな動植物や海洋生物を豊かに育んできました。

目のさめるような美しい極彩色の魚たちか泳く沖縄のさんご礁などは、
その種類の豊富さど雄大なスケールにおいて世界有数の海域として注目を浴びています。


長い間の海面の上下や地殻の変動などにより、
現在のような島々が形成されてきたといわれる沖縄では、
他府県には見られない珍しい動植物が残されています。

なかでも西表島のジャングルは「日本最後の秘境」

とも呼ぱれるほどの原生林を保っており、
そうした中でひっぞりと生きのひてきた動物たちには
珍種や新種も多く含まれています。


これらは沖縄が“生物の豊庫”ともいわれるゆえんでもあります。

こうした気候風土の中で育てられる沖縄の主要農産物は
パイナップル、サトウキビや花、野菜、また牛や豚を中心とした畜産も盛んです。


水産業では沿岸、遠洋漁業ともにありますが
養殖魚業も次第に多くなってきています。

亜熱帯性の豊かな自然に囲まれ、華麗な琉球王朝の文化遺産を残す沖縄。


現在では年間五百万人を超える観光客を迎えており、
今後もますます観光立県として脚光を浴びていくことが予想されます。

亜熱帯の島といわれる沖縄の気候の特色は年間の温度差が小さいことです。
日射しの強い夏でも30℃を極端に超える日は少なく、
冬でも16℃前後の暖かさで、10℃を切る日はほとんどありません。

降水量は年間約2000mm、降雨日数にして、
年間125日で雨の多い県でもあります。

湿度は年平均77%と高くなっていますが、
年間を通しての平均風速が4.7m/sもあるので
気温の高い夏でも、わりと涼しく過ごすことができます。

このような気候は沖縄付近を流れる黒潮の影響を受けているためといわれています。

文化的にも他県とは際立った違いを見せており、
それが沖縄の魅力のひとつにもなっています。


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